鰍沢町(かじかざわちょう)は山梨県南巨摩郡にかつて存在した町。日本三大急流のひとつ、富士川に面しており、江戸時代には富士川舟運の拠点であった鰍沢河岸が設置され栄える。近代には鉄道や道路など交通機関の発達に伴い商業圏の拠点としての役割は低下し、近年は過疎化が進行している。大法師公園の櫻は日本桜100選に選ばれている。